2024年 01月 01日
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2024年 03月 01日
Linux + US キーボード、英数/かな入力 openSUSE Leap 15
openSUSE Leap 15 を英語モードでインストールして、ほぼサーバで使っているのですが、時たまGUI アプリケーションを使って日本語入力をしたい事ってあるのです。特に今の機材は Windows 11 Pro と Linux とのデュアルブート環境で、openSUSE Leap ということもあり、なかなか Windows より openSUSE LINUX を使う時間が多い。
しかもキーボードは US キー、大きなキーボードなら 106/9 JIS キーボードでも良いのですが、ただでさえ狭い机の上に置くにはやっぱりシンプルで無駄のないテンキーレスの 101 キーのレイアウトの使いやすさがいいのですね。おそらくもし自分でノートブック買うなら、日本語キーより 101 US キーを買うと思う。もう日本国内で、日本語キーにこだわりが強い国産ノートブックのいいものがないのです。NEC も FUJITSU もLenovo の OEM みたいなものだし、DELLとか HP とかは、無理やり日本語配列のキーボードなんですよ。
ということで、英語モードでインストールした openSUSE Leap の、自分が使うアカウントだけを日本語化する方法。
root で YaST > System > Language から 2ndadry Langages の □ Japanese のチェックボックスをチェックして、日本語の IME やフォントをインストールします。
歯車( gnome-control-center ) で「地域と言語」> 「自分のアカウント」の「言語」「フォーマット」をそれぞれ「日本語」に設定します。
gnome-control-center (歯:設定)から
キーボード >
入力ソース(+キーで)「日本語 Mozc、右側の(:)をクリックして「日本語 Mozc」を
最上位に移動。その下の「設定」を開き >
Mozc のプロパティの中の「一般」タブ > 「キー設定」 > 「キーの選択」は「カスタム」
「編集」ボタンを押して
モード:直接入力 : 入力キー : "CtrL Space" : コマンド:IMEの有効化"モード:文字入力なし : 入力キー : "CtrL Space" : コマンド:IMEの無効化”
これで、Ctrl+Space キーで英数字入力とひらがな入力を切り替えることができます
国産格安ミニPCは? 電卓化したパソコンの新たなカテゴリ なぜARM版 PC は無いんだ!
国産格安ミニPCは? 電卓化したパソコンの新たなカテゴリ
2024年 02月 17日
国産格安ミニPCは? 電卓化したパソコンの新たなカテゴリ
まず結論から言うと、国産メーカーでこのカテゴリのPCは「あり得ない」と言ってもいいでしょう。まず出てこないでしょうね。
まず Mini PC とは
・弁当箱サイズのデスクトップであること・ラップトップ用 CPU、メモリを使用していること・Windows Pro Edition (多国語版)がプリインストールされていること・キーボード、マウス、モニタは付属もしていなければオプションの用意もないこと
必須ではないけど
・低価格であること・メモリ、SSD の仕様を選択できること(アップグレードではない)
結果として
・多くが中国の新興PCメーカーである・メモリ、SDD のアップグレードが格安で高スペックである・サポートは期待できない
一番の魅力は、格安でそこそこスペックや性能が良く、Windows Pro 版を搭載している点です。
Windows11 Pro は
・Hyper-V, WSL が使える・リモートデスクトップが使える・グループポリシーが使える
個人的にはこの3点が魅力です。他にも BitLocker やドメインが使える所も魅力ですが、やっぱり IT エンジニアとしてやってきた以上、Home 版は使いづらく魅力がありません。やっぱり Hyper-V と WSL、リモートデスクトップは魅力的なのです。たとえホビーやゲーム目的でも、Windows はMicrosoft アカウントを強制されない Pro 版を選びたいという人は多いでしょう。でも、国内で通販で売られている、あるいは量販店で扱われている個人向けの PC はほとんど HOME 版です。 BTO ブランドや、ショップ・ブランドは Pro 版に数千円プラスでアップデート可能なのですが、多くの大手メーカー製ブランド、店頭販売モデルは、まずほとんど HOME 版です。そういう目的には実に最近流行りの中華 Mini PC はピッタリなのですね。
「十万円以下で固定資産にならない経費処理できる Windows Pro モデルのそこそこなのが欲しいんだが.....」
個人事業主や零細事業者にとって、10万円を超える機材は固定資産になってしまうので、10万円を超える機材はなかなか購入できません。大企業なら、大量導入で割引が期待できますが、小規模事業者は数台の購入になるため、ほぼ正価で購入になります。安い個人向けの量販機種は HOME 版しか選べないし、 Pro 版搭載のラップトップはどうしても高価になりがちです。その点、今流行りの Mini PC は10万円以下で購入できて Pro 版という所に惹かれてしまいます。モニタとキーボードは別払いなので、自分の好きな仕様のものが選べます。と言ってもマウスとキーボードは有線かドングル無線のものがセットアップには必要なんですけどね。
よく、中国製品やサービスが米国国内で禁止される、IT業界のチャイナ・リスクってあるのですが、中国製品を使う事によるチャイナ・リスクってあるのでしょうか。チャイナ・リスクは微妙ですね。潜在的にあると言えばある。でも多くの部品は世界共通のパーツだし、BIOS も AMI だったりするので問題ないと言えば問題ないんです。そもそも NEC も Fujitsu もレノボも Daynabook も中華資本となってしまったので、同じリスクはあることも知っておかなくてはいけません。皆さんが使っているスマートフォン、Android も iPhone も実際のアッセンブリは中国です。コロナ禍で上海のロックダウンされた時、供給が滞ったことは記憶に新しい。いかにも「怪しい中華」と言った感じがしますが、今どきスマートフォンの周辺機器や、IT 関連機器から、宇宙航空軍事に至るまで、中国企業を抜きにグローバルレベルのテクノロジーは語れないという現実に目を背けてはいけません。米軍と赤色中国軍が西太平洋で軍事衝突死た場合、意外と侮れないのが、中華テクノロジーなのです。少なくとも 1980 年代の世界ではない。2020 年代の世界情勢、経済、技術は中国抜きでは考えられないと言う事に私達古い世代は気が付かなければならないのです。そうでなければアメリカがこれほど「台湾有事」にエネルギーを使うわけがありません。
ASUS や Epson をはじめ、中小ショップ・ブランドや BTO ブランドでも「省スペースPC」として「Mini PC もどき」のラインアップがありますが、微妙にポイントがズレています。値段の割にスペックが低い。最低価格のモデルは、Celeron だったり、見かけが安い8Gbメモリのモデルだったり、CPU やメモリがデスクトップ向けだったりします。そして OS は "Windows11" としか書いていない。まず間違えなく HOME エディションです。これでもう「アウトオブ眼中」になります。デフォルト Windows11 HOME の時点で、私が定義する Mini PC のカテゴリから離れてしまいます。やっぱり、サポートや販売にかかる「コストを掛けている」感は否めません。割高に感じてしまいます。
今の Mini PC に関わる動きは、90年代中頃の Windows ブームの頃の PC 業界を思い出させます。あの当時は、エレクトロニクスメーカーであればどこもかしこもパーソナルコンピュータを売っていました。Acer で製造された台湾 OEM PC に日本の自社のロゴをくっつけただけのバッジチューニングをした PC にあふれていた時代です。PCに ベンダーは国内だけで数十社はあったと思います。国内資本だけでなく、米国の PC ベンダーも含めるともう数知れず。当時、私が使っていたのは、イタリアのオリベッティ製の PC でした。中を開いて何か特殊な仕掛けがあるかと言えば、別にトマト・スパゲティの風味もない無骨な臭豆腐風味の台湾デスクトップです。当時は資本力がなくてもマーケティングと品質管理が適当にこなすことができれば、どんな企業でもパーソナルコンピュータ業界に参入して、これを手がかりに IT 業界に参入できた時代です。今、米国の PC ベンダーといえば Dell と HP しか思い出せません。Packard Bell も Gateway も Compaq も IBM も今はなき過去の PC ブランドです。今の中華 Mini PC 百花繚乱時代は、90年代の台湾メーカーの台頭を思い出させます。製造拠点が台湾から、中国本土に移っただけ。今 Mini PC ベンダーの数を数えると、PC ベンダーが海千山千あった90年代の PC 市場を思い出させます。さぁーて、どこが生き残るのかな? そんなババ抜きマーケットの時代なんですね。Mini PC のヒットは、一時期の電卓戦争によく似ています。雨後の筍の様に中国メーカーが立ち上がり、より高性能でより安価なパーソナルコンピュータが開発、販売されることでしょう。もうこれはババ抜きでうす。勝ち残った電卓メーカー、PC メーカーはどこか。コモディティ化の果ていずれ地力のないベンダーは淘汰されるでしょう。Dec が Compaq に買収され、HP に集約されたように、今は米国でも大手二社しかないのです。
そんな PC マーケット事情の中で、国産メーカー、NEC や Fujitsu なんかが、新規にMini PC 市場に入り込む事は考えられません。そもそも国産 PC メーカーってどこよ? と言う疑問があります。既に NEC も Fujitsu も Lenovo 傘下だし、Dynabook は Sharp こと Foxconn 資本です。せいぜいパナソニックか VAIO くらいしか国産って言えないし、中堅どころでは MCJ くらいしか見当たらない。もしカテゴリとして Mini PC を発売するとすれば Lenovo からの OEM で自社バッチをつけるでしょう。でも、個人向け、量販店向けには当初から販売するとは思えません。BtoB 向け、企業向けの省スペースデスクトップとしての企画品はあるかもしれないでしょう。あるいは Mouse Computer などの中堅国内メーカー、BTOブランドが、海外からの OEM で自社バッチをつけて売る可能性はあるかも知れない。MCJ に限らず、Acer や ASUS などの台湾系メーカーが入り込む可能性はありそうですが、今の中国系、新興ベンダーの様に次々とモデルをだしてくるだろうか。台湾資本の PCベンダーは以外と慎重に動きそうです。あるいはドン・キホーテも一つのブランドだとすれば、N100 搭載デスクトップを 19,800 円で出してくる可能性もなきにしもあらずなのでしょうか。あるいは バルミューダが 20万円クラスの「デザインだけの」 Mini PC を出してくるか。(段々妄想が怪しくなってくる)
Mini PC はなぜ安いか。それはひとえに「サポートが無い」事に付きます。サポートが無いというより、ちょうど、ソフトバンクが ADSL モデムを無料でばらまいていた頃のように、まず製品、商品ありきで作って売って、ばら撒いている、という状態だと考えてもいいでしょう。実際、私が購入した Minisforum NAB6 のサポートページには、 WIndows 用のドライバがダウンロードリンクがあるだけです。故障した時の修理申し込み連絡先もない。もっとも Minisforum は24ヶ月保証でポリシーも日本語の記載があるので安心できる方です。他のメーカーでもほぼ販売は Amazon 任せ。初期不良は、Amazon へクレームをつけて返金してもらうか、同等品への交換サービスになるようです。そんなことで不安はないのかと思えますが、何しろ Mini PC にはキーボードもモニタも、ウェブカメラも付いていないし問題を起こしやすいバッテリーも、故障しやすい HDD のような機械部品もありません。せいぜい壊れそうなパーツといえば AC アダプタと CPU ファンくらいしかありません。開梱して、モニタとキーボードを繋いで電源入れても何も映らない。それは Mini PC が原因ではなく、モニタの不良かも知れないし、機器同士の相性の問題もある。Mini PC ベンダーとしては、貴方が使っている環境、周辺機器の構成でテストなんかはしていませんから、それでサポート対象外なのです。もし、MIni PC ではなく、ラップトップのようなプラットフォームだったらどうでしょう。もう、私達が購入してアンボックスした時から始まる
・付属品は揃っているか・電源は入るか・キータッチに不自然さはないか・バッテリーはちゃんと充電できるか・Webカメラは目的の性能をだせるか。・マウスが異常に駆けずり回ったりしないか。
といった「周辺機器ちゃんと動くか問題」があるのでしょう。キーボード、モニタ、マウス、Webカメラを取り除いただけで、PC の価格は半減します。そうした周辺機器のチョイス、接続、設定、サポートはユーザ側の問題、周辺機器メーカーのサポートに聞いてくれという事になります。 Mini PC を販売する側からすると、顧客サポートにかかるコストも少ないでしょう。Mini PC 本体を格安に販売しても、十分ペイできるのでしょう。Mini PC ベンダーにとっては、インターネットに繋がるか、モニタはちゃんと映るのか、プリントアウトはできるのか云々といった問題は全てユーザの責任だし、プリンタが使えないのは、ソフトウェアか、プリンタの問題で、周辺機器のサポート連絡先に電話しろ、と開き直れるわけです。実にうまい手なわけです。ラップトップコンピュータから、液晶画面とキーボード、マウス、バッテリーを取り除いてしまえば、PC 本体の値段は意外と安く、サポートコストも低く抑えられるのです。
Chuwi の似たような N100 MiniPC とN100 ラップトップを比べてみれば、なるほどその差額がディスプレイとキーボード、内蔵バッテリの価格なんだな、と解ります。(Chuwi は Windows HOME 版か....)もっとも、GIGA スクール構想でさんざん悪評をバラまいた Chuwi なので
徳島の「学校タブレット大量故障」にみる、GIGAスクールの“想定外” なぜそんなに壊れるのか
品質の悪さはもう定番と言ってもいい、というネガティブな印象がついてしまいました。
パーソナルコンピュータもスマートフォンも、もう電卓の様にコモディティ化した商品であり、新規参入は難しい分野だったわけです。しこに相次いで新興の中国メーカーが多数参入してきた、という事はとても驚くべきことです。もうPCメーカーというのは、これ以上増える事はないだろう、という分野に新たに参入してくる。これつまり市場としてはニッチでありながらも誰も目をつけてこなかった分野だと言うことです。Mini PC は新しいブルーオーシャンとなっています。久しぶりのエレクトロニクスガジェットの新しい市場だから、これほどのベンダーが生まれて競合し、ババ抜きの終点に向かってチキンレースをやっている。Mini PC は家庭内の 15.4 インチクラスの据え置き型ラップトップ(ラップクラッシャー)PC の市場に食い込むだろうし、ITX ベースのコンパクトPCの市場を確実に奪っていく可能性があるでしょう。既に Mini PC は、モバイル向けの GPU を搭載したモデルも出始めていて、ローエンドのゲームPCや、クリエーター向け PC の一つの選択肢にも上がるでしょう。ただ安いだけの怪しい中華ガジェットの範疇から確実に市場を広げています。
でもこの分野に、日本の PC ベンダーが「日本製」を謳って参入するにはなかなか厳しいハードルがありそうです。国産を歌うにはよりよいサポートと品質、そして厳しいコストダウンが必要なのです。残念だけど今の日本の電子機器メーカーにはそういった「イキオイ」と言ったものが感じられるメーカーがいない。PC ビジネスは日本企業にとっては Joker に過ぎません。電卓社会のババ抜きゲームに飛び込もうという日本企業は考えられません。
もしあり得るとしたら、大手からスピンアウトした新しいサブブランドとして独立してしまう。まぁ玄人志向とメルコの様な関係ですが、流通も開発も独立させて新しい PC ブランドとして立ち上げるような方法を取らないと無理だろうな、と思います。それはそれで楽しいことなんですけどね。
さぁて、個人的には次はどの PC ベンダーが N100 や Qualcomm の Oryon SOC なんかの低価格、低電力のサーバー向け PC とかを出してくるかに興味があります。
2024年 01月 25日
タスクバーがアクティブではないのにプロセスが存在する > 仮想デスクトップの罠です。無効にできないの???
Windows11 の仮想デスクトップは新手のバグか? これなんとかして欲しいと思った話。
Windows11 で、例えばブラウザーを使っていて、ウェブ閲覧していると、デスクトップのブラウザを✗ボタンで終了したのに、ブラウザのアプリケーションが常駐して、完全に終了していない場合があります。下の様に FireFox ブラウザを右上の「✗」で終了した後、タスクマネージャを開くとまだブラウザのプロセスが残っている。でもタスクバーでは、FIreFox ブラウザのアイコンの下にアクティブな 「_ マーク」がなく、 アイコンをクリックすると、別に FIrefox に切り替わる訳ではなく、単に、ブラウザの空白ページが虚しく新しく開くだけ。
アプリケーションが終了したように見えて、実はウラで起動しているから、アプリケーションを立ち上げると新しいウィンドウが立ち上がってくる。一体さっき仕事してた Windows はどこ行った??? ウィンドウズのプロセス管理に何か問題あるんじゃないか?
タスクマネージャーを開くとブラウザを閉じたはずなのに、ブラウザのプロセスが存在する。でたな、ゾンビ....
正直言って、最初これ Windows の新手のバグかなと思って、ブラウザのプロセスをいちいち強制終了していましたが、実はこれ仮想デスクトップ(タスクビュー)のトラップです。Windows 11 のあるあるな罠です。なんの事はない、「田」ボタンの右にある「■□」ボタンを押すと現在起動中の仮想デスクトップの一覧が出てきます。これで切り替えられる。Windows 10 で実装されて使い物にならないと悪評プンプンな仮想デスクトップですが、 Windows10 で仮想デスクトップなんて使っていなかった人にはまだるっこしいこと極まりない。
起動していないものだと思いこんで、「_」マークの付いていないタスクバーのアイコンを押してしまうと、余計なプロセスが一つ立ち上がるだけで、今必要としていないアプリケーションを終了させずに次のアプリケーションを開いてしまうから余計なメモリを食います。一つもいいことないのです。余計なプロセスが立ち上がってしまい、余計にメモリをくってしまう。メモリ 16Gb とか、32Gb とか実装していれば問題ないのですが、 8Gb しかない環境では
「なんでこんなに Windows は重いんだ ????」
となってしまい、益々 PC 嫌いになりそう。
有効に利用すれば「ボスが来た」的な「お仕事モードの仮想デスクトップ」と「個人的にムフフなデスクトップ」の二種類を簡単に切り替えられます、ホラ便利でしょ、的な御指南が多いようですが、シングルタスクでに仕事に遊びに取り組んでいる人々にとっては迷惑極まりない機能なのです。
個人的にはマルチタスクは嫌い。シングルタスクで集中したい。
この嫌らしい仮想デスクトップ、ウザいと思えば、「□■」ボタンを押して「✗」を押せば消えるよ、みたいなアドバイスは見つかるのですが、Alt+Tab 押しても裏で動いているアプリケーショんのタスクは常時されないので、仮想デスクトップそのものを無効化したいのだが、探してみたけど無効化する方法は色々探してみたけど、密からないのです。困った。で探しましたよ。
設定「歯」> システム > マルチタスクの中に「デスクトップ」という項目があります。この右にある小さな{↓}を押すと、「へへへ、みつかっちゃった」みたいに出てくる
・「タスクバーに開いているすべてのウィンドウを表示します」
・「Alt+Tab キーを押したときに、開いているすべての」ウィンドウを表示する」
の2つを「すべてのデスクトップで」にトグルします。
に切り替えます。まるで「ここ弄ってくれるな」と言わんばかりに深いところに隠している秘密のスイッチです。
※ デフォルトが「使用中のデスクトップで」になっているのは悪意しか感じられないンだが .....
これで、仮想デスクトップで今開いている仮想デスクトップの裏でアクティブなウィンドウはタスクバーに表示され「_」マークがついて、いちいち仮想デスクトップを切り替えずとも、一発でアプリケーションを切り替えることができます。仮想デスクトップを3つ4つ使っていても ALT+Tab ですべてのタスクが表示されます。これで世界の平和が守られます。
やっぱり仮想デスクトップは使う人が使うべきで、一般人にとってはいらないと個人的には思うんですが、完全に仮想デスクトップは無効にしたい。でもここにはなくて、どこにあるんだ?と探しまくったら全然関係ないところにあるんです。やっと見つけた。
できます。タスクバーを右ボタン > 「タスクバーの設定」、あるいはデスクトップの空いているところを右ボタン> 「個人用設定」 > 「タスクバー」にある
・「タスクビュー」 を 「オフ」
にします。
これで、仮想デスクトップは無効にできます。あってよかった。さらば仮想デスクトップ....
Windows11 でいらない新機能
最近のスマートフォンなどでよくヤラれる、中国大陸の奥地に存在する秘密のスイッチのようなところにこう言った設定が隠れているんですね。まるで解約したくても簡単に解約できないアマゾンプライムのサブスクリプションみたいに隠れたt頃にこう言う秘密のスイッチがあることに、酷い苛立たしさを感じるのは私だけなんでしょうか。仮想デスクトップ(タスクビュー)のデフォルトはさっさと無効にして欲しい。それにタスクビューなのか仮想デスクトップなのか紛らわしい。
2024年 01月 01日
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2023年 12月 29日
勝手に送るな! Windows11 の無効にして良いプライバシー情報
この中で、 Microsoft に送らなくてもいい情報、オフにしていいプライベートな情報をまとめてみました。
まず「田」 > 「歯車」 から「プライバシーとセキュリティ」を開きます。
「プライバシーとセキュリティ」の「全般」から
・ 個人用の広告の表示・ ローカルに関連するコンテンツの表示・アプリの実行履歴の追跡・お勧めのコンテンツの表示
これらをすべて「オフ」に設定します。
これらはすべて Microsoft アカウントと結び付けられ、貴方の名前、性別、居住地、年齢、などの個人のセンシティブな情報にマッチする、素敵な広告をご提供しましょうというとってもナイスで貴方の人生にマッチした広告を提供する機能です。
すごく気持ち悪いですね。
もし、母親の誕生日を、アカウントの復旧用ワードに登録しておいた場合、毎年5月になったら「花屋の広告」が出てきたり、秋のお彼岸が近づくと、近所の石材店から、素敵なお墓や仏壇の広告が出てくる(かもしれない)という実に素敵な機能です。
こう言った機能が大好きならば、オンにしても構いませんが、私はオフにしておきます。
PC にエンターティメントを求めるのであれば、これらの設定はオンにして、お買い物や、何か余計な出費に役立つのでしょうが、PC をマジに使って仕事している間は余計な事に気を遣いたくないものです。
PC で仕事をするヒトには全く邪魔な機能。人事部長もそうおっしゃっている。
これらの集中力を壊すような設定はオフにしてしまいましょう。
音声認識を使うには、マイクが必要です。マイクがあると言うことは、あなたは何事かブツブツ呟かなければこの機能は利用できません。音声を扱うソフトウェアを使わない限り、この機能「はオフにします。
ちょっと見回してください。そもそも 貴方のPCにはマイクは付いていますか?
もし、職場で隣のヒトが、パソコンに向かってブツブツと呟いていたら、ちょっと気持ち悪いですよ。スマートフォンと語らっていれば、ああ何か通話でもしてるんだろ、って分かりますが、PC に向かって喋っていると、やっぱり特殊なヒト、って思われるんじゃないかという私は20世紀生まれです。もっとも PC に喋っていて、ウルサイ!って怒られたいなら、この機能はオンにしてもいいのですが。
これはちょっと微妙です。手書き入力は、そもそも Windows PC が、手書き入力に必要なタッチパネルがない PC では意味がありません。無効化してもいいのですが、ユーザ辞書はカスタマイズした内容を、オンラインで保存してくれる機能なので 、オンにしてもいいかも知れません。
辞書をクラウドに保存すれば複数の Windows で辞書を使いまわしできるようですが、そもそも Windows PC を同じ Microsoft アカウントで複数使い回すヒトは少ないし、IOS や Android タブレットと同期するなら魅力的でしょうが、Microsoft は携帯電話から撤退しているので、スマートフォンとの連携もできません。自宅用の個人の PC アカウントと、職場で使っている Microsoft アカウントは大抵別です。自宅のデスクトップと、モバイル用ラップトップとと複数使っているならまぁ使えそうですが、携帯電話が Apple ID 、モバイルでは Android タブレットで Google アカウント、職場では会社名義の AD アカウントでは全く機能しません。そもそも Microsoft は携帯分野の OS としてはとっくに敗残して撤退しています。
この機能はオフにして不都合を感じなければ、オフにしても構わない程度にしておくのが良さそうです。
「必須の診断データ」を送らない設定はできないようです。「オプションの診断データ」は別に送る必要がないので、オフ推奨です。そもそも「オプション」って何なのか、どこまでの内容なのかが意味不明。拡大解釈された私達が望まない情報まで送ってしまう可能性がありますよね。「診断情報を送っていまぁーすっ」ってあのダイアログイラッとします。
だからすぐ改善してくれるのかと?
「診断データの削除」を開くと、これまで蓄積していた診断データは綺麗さっぱり消してくれるようですが、どこまで信用していいのか。
「アクティビティの履歴」はオフ推奨です。どのウェブページを見たのか、アプリケーションをどの様に使ったのかをわざわざマイクロソフトに知ってもらってもいい、なんて理屈はありません。オフにしましょう。ついでに「アクティビティの履歴」もクリアしてしまいましょう。
「検索アクセス許可」はのセーフサーチはデフォルトで「標準」まぁ怪しい事をする目的ならば「オフ」にしますが、それくらいなら DuckDuckGo を使えばいい。
「クラウドコンテンツの検索」はすべてオフ。Microsoft アカウントで使っている限り、デフォルトで私達が探しているモノゴトのすべてが Microsoft に握られているというのは怖いですね。そんな必要はユーザ側には必要ない。
企業や学校のアカウントでログインしている場合でも、業務に必要な社外秘の検索結果も、マイクロソフトが握っているって怖くありませか? 文句なくオフ推奨です。
このデバイスの履歴は、オンにしておいてもまぁ許せそうです。
その他、起動した「アプリ」の中から、カメラや位置情報、と言ったプライバシー侵害になりそうな項目へのアクセスが許可されていますが、一応全部の機能をオフにしておくと良いでしょう。
これらは、 Windows でがなく 「Store アプリ」がアクセスするデータやカメラなどのデバイスへのアクセス許可です。この中には Windows のデフォルトでインストールされている、いらないアプリのアクセスも含まれます。例えば、コールセンター業務で使っているPCで、顔認証を使っているのでなければ、別にカメラアクセスなんていらないアクセスです。おそらくマイクへアプリケーションがアクセスする必要もないでしょう。もっとも、コールセンター用の業務アプリは、大抵SIベンダーが作り込んでいて Microsoft Store から配布されれ Windows 「アプリ」ではないしょうし、多くはブラウザベースか exe 形式で動くのが普通かも知れません。
位置情報なんて、LTE 通信ができる GPS 付きのラップトップPCでも使わなければ意味がない。Windows で使える位置情報は、グローバルIP アドレスや携帯電話の基地局程度の制度しかないわけですから、福岡に居て東京の天気が表示されたり、東京にいても、外資系企業なんかの場合ニューヨークのニュースが表示されたりするわけですからアテになりません。